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【アメブロカスタマイズ】お問い合わせフォームを設置する 初級編

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2013 01 08 1911

こんにちは、ドリル 鈴木です。
今日はよく質問頂く、お問い合わせフォームについて解説したいと思います。

 

まず初級編として、お問い合わせフォームの仕組みを説明します。
お問い合わせフォームはどの様にして入力内容を受付け、どんな処理をしているのでしょうか。 

 

それでは、スタートです。

 

お問い合わせフォームとは

お問い合わせフォームとは、ホームページの画面上からお問い合わせの内容など必要事項を入力し送信を行えるページです。

 

メールで送信するのと異なり、入力してもらう項目を設定する事や、入力の有無をチェックする事が出来るので、送受信側双方にとってメリットがあります。

 

また、インターネット上にメールアドレスを掲載すると、迷惑メールが大量に届く可能性があります。
これらを防ぐ為にも、メールアドレスを掲載しなくていいお問い合わせフォームはとても有効だと言えます。

 

お問い合わせフォームの流れ

お問い合わせフォームでは下記の様な流れで処理が行われます。
お問い合わせフォームにも色々な機能がありますが、今回は最もシンプルな流れを解説します。

  • 1. 各項目に内容を入力し、送信ボタンをクリックする
  • 2. 必須項目の入力チェックや入力内容に誤りがないかのチェックを行う
  • 3. 入力内容を受け取り編集し、担当者へメールを送信する
  • 4. 入力内容を受け取り編集し、送信者へ確認メールを送信する
  • 5. 必要であればメールの内容をサーバに保存する
  • 6. 完了画面を表示する

 

お問い合わせフォームの仕組み

前項で解説した流れの中で、送信ボタンをクリックした後の処理は殆どサーバにて処理されます。

 

なぜサーバで処理されるかと言うと、お問い合わせフォームに入力された内容を受け取り、処理するにはサーバで動作するプログラムが必要になるからです。

 

このプラグラムは一般的に「Perl」や「PHP」といったプログラム言語を使い作られています。また、これらのプログラムが動作する環境を提供するのがサーバの役目でもあります。

2014 07 02 1334

 

アメブロにお問い合わせフォームを設置する場合

以上の解説をふまえ、アメブロにお問い合わせフォームを設置する場合、2つの問題が発生します。

 

1つめは、お問い合わせフォームを設置するには専用のHTMLタグが必要になります。しかし、アメブロの記事にはこれらのHTMLを入力する事が出来ません。

2つめは、サーバで動作するプログラムが必要になるので、アメブロだけで完結させる事が出来ません。

 

これらの問題を解決する方法が必要になるのですが、どちらも解決する事は可能です。
1つめに関しては、JavaScriptを使う事で記事に専用のHTMLを記述する事なく設置する事が可能です。
2つめに関しては、外部で無料のお問い合わせフォームを提供しているサービスがいくつかあります。

 

次回の記事ではこれらの方法についての解説やサービスの紹介をしていきたいと思います。

 

まとめ

以上で、今回のカスタマイズは終了です。次回はさらに詳しく設置に関する解説をしたいと思います。

 

ただし、一点注意して欲しいのは、無料のサービスを使う限り完全に自分の思い通りにはならないと言う事です。

 

さらに手間等も考えると、お問い合わせ用のメールアドレスを掲載する事を考えてもいいかも知れません。
また、アメブロならコメントやメッセージ機能もあるので、そちらを使う事も検討してみて下さい。

 

以上、鈴木でした。

 

 

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